伝わる

更新日
03/10/19

月山はうっすらと雪化粧を始め、水が痛い位に冷たくなってきました。

今年は天候が不順で米の生育が心配されましたが、うちの米は何とか例年に近い数量を上げれたようでなによりです。 山形を始め、新潟や秋田、宮城などは米処と言われていますが、米は元々暖かい地域の作物だったそうです。その年の始めに最も早く芽が出た稲から取れた種もみを神様にお供えし、それを隣の村に分け与える。そうして少しづつ北に登って行ったのだそうです。一番早く芽が出るという事は一番寒い時期に芽が出る。寒さに強いという事になります。品種改良と共に広まって行った訳ですね。

世の中には「オーパーツ(O-Parts)」と呼ばれる物があります。その時代には存在し得なかったとされる技術や知識などで作られた物の事で「イースター島のモアイ」や「ナスカの地上絵」などもこの中の一つと言われています。これらの物が取り上げられる時に『この時代にはまだ、発見されていない技術だ』というコメントが付きます。

これはおかしいだろう。と思うのです。確かに科学的な裏付けや知識は無くとも「知恵」はあるだろう。と

得てして知恵というものは人から人へ伝わるもので本で勉強するものではありません。記録しておく必要も無いですから後世の人に伝わっていないからといって一方的にその時代には無い。と決め付けるのはどんなもんでしょう?

弥生時代に米の品種改良という概念や技術は無くとも人々は自然に品種改良を行った訳ですし・・・

おばあちゃんだって知恵を本には書きません。知恵は袋に入れておきます。種もみと同じ様に

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